旧古河庭園、薔薇のライトアップ

旧古河庭園

こちらも、いつか行こうと思っていけていなかった場所のひとつ。旧古川庭園の薔薇のライトアップを見てきました。前回、牧野記念庭園に行った帰りにふとそういえば!と思い出してネットで調べたら、なんと薔薇のライトアップがちょうどあさってまで。・・・ということで、これを逃すと来年か!と思い(実際には今年の秋?)、思い切って行く事にしました。

京浜東北線にのって

旧古河庭園は、上中里という駅にあります。今回は乗り馴れた京浜東北線! 上野から乗り換えて数駅ですぐ到着です、簡単~(^o^)/ 今回は電車との格闘もなくスムーズに目的の駅までつきました。 駅からはゆるやかな坂をのぼっていって歩いて5分ちょっとくらいです。 道路の向こう側に外壁がみえてきました。ここがどうやら旧古河庭園のようです。 ようやく来ることができました。

大正時代の古き良き建築

旧古河庭園 正門

正門の前につきました。木の表札に「国指定名勝 都立旧古河庭園」とあります。 その横に「春のバラフェスティバル」の看板が。中に入ると大きな木がたくさん立っていてその中にレンガ造りの受付があります。この空間だけ外とは切り離されてちょっと昔にタイムスリップしたような雰囲気です。映画の撮影とか使われそう・・・。

旧古河庭園 洋館 中庭

入場料金は大人ひとり150円でした。安いですね、もっと高いイメージでしたが良心的な値段です。入場料をはらって中を進むとさっそくこの庭園のシンボルといっていい洋館が見えてきました。もらったチケットを読むと、どうやらイギリス人の設計らしいです、ジョサイア・コンドルという建築家の最晩年の作品だと書いてあります。洋館の中にはいってみたかったのですが入り方がわからず、中に入っている人達もいたのですが、どうやら予約が必要なのかもしれませんね。中もきっと素敵だろうから機会があれば入ってみたいです。

こちらの庭園は、洋館が建っている場所が小高い丘のようになっていて洋館から南側に行くにつれて、段々と斜面になって土地が低くなっていきます。洋館側から南側をみると広い森が広がっているようにみえ、本当にあの小さな門から入ってきたんだっけと思うような、広い世界が広がっています。ホントどういう構造になっているのでしょう??

旧古河庭園 洋風庭園

洋館から一段降りた斜面に洋風庭園、さらに低地が日本庭園になっているそうです。和洋融合しているんですね。

旧古河庭園 日本庭園

薔薇は洋館のまわりと、一段降りた洋風庭園の部分に咲いています。正直知らない花ばかり・・・人が多いなかで写真を撮る事にあくせくして、花の名前まで詳しく見る事はできなかったのですが、目につく花がありました。

ラ・フランス

旧古河庭園 洋館 ラ・フランス

ふとピンク色の奇麗な薔薇が咲いています。となりのボードに「ラ・フランス」とあります。これがラ・フランスなんですね。初めてみました。 この薔薇は約100年前に作られた薔薇らしいですが、薔薇という植物は、このラ・フランスという品種よりも以前のものをオールドローズ、以後のものをモダンローズと分類されているようです。 以前からどんな薔薇だろうと興味をもってはいたのですが、まあネットで画像を調べればいいんですけどね(^^; なぜかいままで調べた事がありませんでした・・・実はそれほど興味がなかったのかも・・・・

ボタニカルアートで有名なルドゥーテも、きっとこの薔薇をみていたんでしょうね。そういえばルドゥーテが描いた薔薇図譜のなかにラ・フランスってあったかな~。ちょっと思い出せないですが、見落としているだけかもしれません。あとで調べてみる事にします。

ラ・フランスごしの洋館がいい雰囲気で良く調和しています。本当に100年まえにきたような感覚を覚えます。実際こんな感じだったのでしょうね。

庭園のライトアップ

旧古河庭園 洋館 夜

そうこうしているウチに辺りが暗くなってきました。洋館の部屋の明かりが外に漏れ始めて窓の形がより鮮明に浮き出てきました。洋風庭園の方は、各所に置かれたスポットライトが点灯しだして、薔薇を照らしています。足下にもライトがあるみたいで、地面をてらしているので、つまずくこともなさそうです。幻想的~と見とれるのも束の間、いよいよ人がたくさん入場してきました。いや、はっきりいって薔薇より人の方が多いのでは・・・・!?

旧古河庭園 洋館 薔薇

素敵な景色であることは間違いないのですが、さすがに混んできて薔薇を正面からじっくり見るのも軽い順番待ちというか、ポジション争いみたいな感じになっています。こんなに入場者いるんですね。園内全体で数百人?ひょっとして千人くらいいるんでしょうか??ちょっとわかりませんが、予想以上の人の多さでした。素敵ですもんね。

旧古河庭園 日本庭園側からの洋館

低地の日本庭園から見た洋館はこんな感じ。園内はけっこう広い空間なのですが、どこからでも洋館が見えるようになっています。日本庭園には座るようなところがあり、休憩しているような人達もちらほらいました。

旧古河庭園 薔薇アンジェラ

薔薇をみる余裕がない・・・と思っていると、目の前にライトに照らされたピンクの花が。アンジェラと書いてあります。けっこう有名な薔薇ですね。自宅の庭に植えているひともいると思います。夜にライトアップされたアンジェラって初めてみたかも・・・夜でも光をあてればちゃんとアンジェラの色ですね、あたりまえですが・・・独特な色味です。知ってる花があるとなぜか嬉しい気分になりますね。

次回来園は秋??

旧古河庭園 灯篭

辺りはすっかりと暗くなり、空の色がくっきりとした黒に塗られてしまいました。こうなってくるとスポットで照らされた薔薇や洋館の明かりと空の暗さのコントラストが強すぎて、肉眼で見ても、写真でもあまりいい画は撮れません。タイムアップという事で、そろそろ帰る事にしました。

写真でみていたのでどういう所か知ってはいたのですが、やっぱり素敵な空間でした。今度は人がもう少し少ないときに来てみようかな、秋はどんなかんじなんでしょう?? 紅葉なども奇麗そう、薔薇が咲く季節にはまだそこまで紅葉はしていないでしょうね。洋館の中にもはいってみたいな。などど色々思いつつ入ってきた正門にむかって歩いていきます。

足下にはランタン?提灯?なんといっていいのか分からないですが、ガラスでできたような明かりが一定間隔で足下を照らしてくれています。写真では上手く撮れませんが、こちらにも柄がついていて奇麗でした。

外に出ると普通の町並み。帰ってきたとう感じです。 来た道をもどり上中里駅から電車にのって帰りました。 幻想的だったな~タイミングがあえば今年の秋頃、また薔薇が咲く頃にきてみたいと思います。次回はもう少し空いてて・・・・・・

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