基本形文字にセリフをつける練習をしました
こんにちは、出口です。
今日はカリグラフィー教室、「ローマンキャピタル体」の授業3回目でした。
前回までで文字の基本形は終了して、今回は文字のはしっこに「セリフ」という飾りをつける練習をしました。

上の写真はセリフがついてない状態。これですでにローマンキャピタル体らしいのですが、よくみるローマンキャピタル体ってなんかもっと格調高いイメージですね。
その雰囲気をだしているのがどうやらセリフみたいです。前回のローマンキャピタルの記事でも書きましたが、セリフをつけるのは、文字の可読性を高めるためだそう。石なんかに掘る場合、文字の先端にセリフをつけたほうがパキッと見えるみたいですね。あと長文になったとき。まあ大文字(ローマンキャピタル)だけの長文ってあまりみませんが・・
・・・・で、このセリフをつけていくのですが・・・

予想通り難しい・・・(ToT) 幅ペンの片角を浮かせて右角左角を上手く使って書いていくのですが、なんか思った通りになりません・・
毎度思いますが誰が考えるんでしょうねこういうの・・・最初のひとは良くやったよ・・

あらかじめセリフをつけながら書いて行ってもよいみたいですが、慣れないうちはまず基本の形をしっかりと書いてあとからセリフを足していったほうが良さそうですね・・
ひきつづき練習です。
北沢書店にいってみたら・・・

授業終わり、前から行きたいと思っていた神保町にある「北沢書店」に行ってみました。ここは古書をたくさん扱っている書店らしく、カリグラフィーの参考になる本もありそうなので寄ったのですが・・・

日曜日は休みらしい・・1Fは絵本屋になっていてこちらは開いてたのですが、肝心の2F北沢書店は休店日でした。
・・・・・(ToT) 日曜やってないのね・・調べてからいけばよかった。
1Fの奥はカフェギャラリーになっていて、この日は絵本作家さんの絵が展示されていました。カフェの入り口付近には原画が販売されていています。なるほど、みんなこういうところで自分の作品を展示したり販売してるんですね。神保町は古書のお店がたくさんあるみたい。アマゾンみたいなwebサービスの影響で本屋が閉店していっていますが、こういう古書など専門的な本を扱う本屋は続くのかもしれませんね。